インプレッションや流入、クリックを増やしたい時に行う施策

インプレッションや流入、クリックを増やしたい時に行う施策

インプレッションや流入、クリック数を増やしたい場合、適切なキーワードを設定し、そのキーワードでSEOしてキーワードランクを上げていくしか方法はない。では、具体的に何をするのか?というのを、実際に作業した内容を元に羅列していこう。

改善可能箇所をリストアップする

  1. ビックワードの特定
  2. 商品タイトルにビックワードを左寄せで加筆修正する
  3. amazonサジェストのキーワードをゲットする
  4. 検索の多いサジェストワードをリストアップする
  5. 検索キーワードに入力するキーワードをサジェストワードからピックアップする
  6. 商品説明箇所にとくかくビックワードを含める
  7. 注意書き系の記入可能箇所を埋める
  8. 競合製品のレビューからテキストマイニングする
  9. 自社製品のレビューからテキストマイニングする
  10. Apluや紹介コンテンツで、キーワードを充実させる

キーワードの掘り起こしに利用する資料

  1. 楽天ランキング
  2. amazonランキング
  3. スポンサープロダクト広告の成約キーワード
  4. keywordtool
  5. テキストマイニングツール
  6. amazonサジェストツール
  7. 広告レポート

補足説明

商品タイトルにビックワードを左寄せで加筆修正する

商品タイトルは左側、つまり最初の方にあるキーワードが重要視されるのは鉄板だ。これはGoogleのSEOロジックだが、当然Googleの検索結果にも表示されるのだから重要なのである。外部流入が増える。 例えばボディーローションとボディーミルクのように、どちらの検索ボリュームが大きいか判断しかねるような場合、keywordtoolは比較的簡単にその指標を与えてくれる。あとは順番を入れ替えて商品タイトルに記入するだけだ。

検索キーワードに入力するキーワードをサジェストワードからピックアップする

キーワード入力欄は非常に入力箇所が限られてしまうようになった。厳選したキーワードを入力したいところだ。少し手間がかかるが、サジェストで得られたキーワードのボリュームを一つ一つチェックしていき、ボリュームの大きいキーワードを選出して入力していくと良いだろう。

広告レポート

キーワードの設定を行う前でもある程度のキーワードを得ることは可能だが、スポンサープロダクト広告は設定されているキーワードに反応する。つまりある程度キーワードを入力しておかないと意味がない。従ってここまでの作業を行ってから、再度結果を見てみよう。異なる成約キーワードを発見できるかもしれない。