インプレッションや流入、クリック数を増やしたい場合、適切なキーワードを設定し、そのキーワードでSEOしてキーワードランクを上げていくしか方法はない。では、具体的に何をするのか?というのを、実際に作業した内容を元に羅列していこう。
改善可能箇所をリストアップする
- ビックワードの特定
- 商品タイトルにビックワードを左寄せで加筆修正する
- amazonサジェストのキーワードをゲットする
- 検索の多いサジェストワードをリストアップする
- 検索キーワードに入力するキーワードをサジェストワードからピックアップする
- 商品説明箇所にとくかくビックワードを含める
- 注意書き系の記入可能箇所を埋める
- 競合製品のレビューからテキストマイニングする
- 自社製品のレビューからテキストマイニングする
- Apluや紹介コンテンツで、キーワードを充実させる
キーワードの掘り起こしに利用する資料
- 楽天ランキング
- amazonランキング
- スポンサープロダクト広告の成約キーワード
- keywordtool
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テキストマイニングツール
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amazonサジェストツール
- 広告レポート
補足説明
商品タイトルにビックワードを左寄せで加筆修正する
商品タイトルは左側、つまり最初の方にあるキーワードが重要視されるのは鉄板だ。これはGoogleのSEOロジックだが、当然Googleの検索結果にも表示されるのだから重要なのである。外部流入が増える。
例えばボディーローションとボディーミルクのように、どちらの検索ボリュームが大きいか判断しかねるような場合、
keywordtoolは比較的簡単にその指標を与えてくれる。あとは順番を入れ替えて商品タイトルに記入するだけだ。
検索キーワードに入力するキーワードをサジェストワードからピックアップする
キーワード入力欄は非常に入力箇所が限られてしまうようになった。厳選したキーワードを入力したいところだ。少し手間がかかるが、サジェストで得られたキーワードのボリュームを一つ一つチェックしていき、ボリュームの大きいキーワードを選出して入力していくと良いだろう。
広告レポート
キーワードの設定を行う前でもある程度のキーワードを得ることは可能だが、スポンサープロダクト広告は設定されているキーワードに反応する。つまりある程度キーワードを入力しておかないと意味がない。従ってここまでの作業を行ってから、再度結果を見てみよう。異なる成約キーワードを発見できるかもしれない。